ロキソニンの肩こりと頭痛への効果

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頭痛だけじゃない!ツライ肩こりにも「ロキソニン」が効果最強説!

強い効き目がある頭痛薬のイメージが強い「ロキソニン」。皆さんも頭痛で困ったときに、一度はロキソニンのお世話になったことがあるのではないでしょうか。

 

ロキソニンは、「痛み止め」なので、頭痛だけでなく、実は肩こりの痛みにも効果を発揮してくれることをご存知ですか。

 

今回は、ロキソニンの肩こり解消効果について、ご紹介していきたいと思います。

 

ロキソニンってどんな商品?

ロキソニンは、ロキソプロフェンナトリウム水和物(Loxoprofen sodium hydrate)を主成分とした「非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)」です。

 

東京都中央区日本橋に本社を構え、医薬品や化粧品、食品などの製造・販売で年間667億円の売り上げを誇っている第一三共ヘルスケア株式会社が開発し、1986年に厚生労働省の承認を得て発売が開始されました。

 

現在では、第一三共だけでなく、各社から後発医薬品が発売されています。

 

日本のみならず、世界各国、特にメキシコやブラジルにおいてよく使用されている抗炎症薬のひとつです。

 

ロキソニンの特徴って?

ロキソニンは、炎症を引き起こす「プロスタグランジン」という物質を作り出す、シクロオキシゲナーゼ(COX)という酵素を阻害することによって、解熱・鎮痛作用を発揮します。

 

ロキソニンが属している「非ステロイド性抗炎症薬」は、一般的に鎮痛作用が強い反面、消化器への副作用も強い薬剤です。

 

しかし、ロキソニンは、肝臓や皮膚、筋肉で代謝・吸収されるまでは作用を示さず、目標部位ではじめて薬効を発揮する「プロドラッグ」として設計されています。

 

ロキソニンは、体内で活性の高いtrans-OH型に変換されるので、目標部位での鎮痛作用が非常に高い一方、副作用は最小限に抑えられている、優れた薬なのです。

 

処方薬と市販薬があるロキソニン どんな違いがあるの?

ロキソニンには、医療機関で処方される「処方薬」と「ドラッグストア」などで気軽に購入できる「市販薬」があります。

 

処方薬と市販薬は、含まれる成分や成分量、添加物はまったく一緒なので、効果に違いはありません。

 

また、錠剤の見た目についても、どちらもうすい紅色で、直径9.1mm、厚さ3.3mmの形状であり、割線や刻印が異なるだけとなっています。

 

ただし、用法・用量については多少の違いがありますので、チェックしていきたいと思います。

 

ロキソニン 処方薬

ロキソニン 処方薬の種類

ロキソニンの処方薬には、内服剤(錠剤・散剤・液剤)と外用剤(貼付剤・塗布剤)があります。

 

ロキソニン 処方薬の用法・用量

肩こり(肩関節周囲炎)をはじめ、関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、歯痛などの消炎鎮痛、また、手術や外傷、抜歯後の消炎・鎮痛に用いる際には、通常、1回60mgを1日3回の服用、頓用の場合には、1回60mg?120mgとなります。

 

熱や痛み、気管支炎などの解熱・鎮痛に用いる際は、通常、1回60mgを頓用となります。ただし、原則として1日2回までとし、1日最大180mgが限度となっています。

 

なお、いずれの場合にも、年齢や症状によって投与量は適宜増減する必要があります。また、空腹時の投与は避けることが望ましいとされています。

 

ロキソニン 市販薬

ロキソニンは、2011年に、内服剤のスイッチOTCが認められ、第一三共ヘルスケアから解熱鎮痛薬「ロキソニンS」が発売され、ドラッグストアなどで処方箋なしでの購入が可能となりました。

 

2015年以降、ライオンから「エキセドリン LOX」、小林製薬から「ユニペインL」、皇漢堂から「ロキソプロフェン錠 クニヒロ」などの後発医薬品が発売されていますが、いずれも添加物に多少の違いがあるだけで、効果はロキソニンと同等となっています。

 

2016年には、外用剤についてもOTC化が認められ、第一三共ヘルスケアから「ロキソニンSテープ」などが発売されています。

 

ロキソニン 市販の内服薬の用法・用量

ロキソニンの市販の内服薬には、2011年11月にスイッチOTCとして初めて販売された「ロキソニンS」に加え、2015年6月には「ロキソニンSプラス」、2016年4月には「ロキソニンSプレミアム」が相次いで販売されており、いずれも第1類医薬品となっています。

 

肩こりをはじめ、頭痛、腰痛、関節痛、生理痛など、体のあらゆる部位の痛みの鎮痛に広く用いることができます。また悪寒や発熱時の解熱にも有効です。

 

ただし、いずれも15歳未満の小児は使用することができません。

 

1回の服用量は、ロキソニンSとロキソニンSプラスは1錠、ロキソニンSプレミアムは2錠となっており、1日2回までの服用となっていますが、症状が再度現れてしまった場合は、3回目まで服用可能となっています。

 

ただし、いずれも空腹時の服用は避け、服用間隔は4時間以上空ける必要がありますので注意しましょう。

 

ロキソニンSとロキソニンSプラス、ロキソニンSプレミアムは何が違うの?

ロキソニンSプラスには、胃粘膜を保護する働きのある「酸化マグネシウム」が配合されています。

 

ロキソニンSプラスの効き目はロキソニンSと同等ですが、ロキソニンSよりも胃に優しい設計となっています。

 

ロキソニンSプレミアムは、痛みを抑える効果を高める「アリルイソプロピルアセチル尿素」と、痛みを抑える働きを補助する「無水カフェイン」、さらに、胃粘膜を保護する働きのある「メタケイ酸アルミン酸マグネシウム」が配合されています。

 

ロキソニンSプレミアムは、ロキソニンSやロキソニンSプラスよりも効き目が強いだけでなく、胃にも優しい設計となっているため、進化系のロキソニンと言えるでしょう。

 

ロキソニン 市販の外用剤の用法・用量

ロキソニンの市販の外用剤は、2016年に販売が開始された「ロキソニンSテープ」に続き、「ロキソニンSテープL」、「ロキソニンSパップ」、「ロキソニンSゲル」が相次いで販売されており、いずれも要指導医薬品となっています。

 

肩こりに伴う肩の痛み、や腰痛、関節痛、筋肉痛、腱鞘炎(手・手首の痛み)、肘の痛み(テニス肘など)、打撲、捻挫などの患部に直接浸透させることで、高い消炎・鎮痛効果を得ることができます。

 

ただし、内服薬と同様に、15歳未満の小児は使用することができません。

 

1回の使用量は、ロキソニンSテープは全身で4枚までを限度として1回、ロキソニンSテープLとロキソニンSパップは全身で2枚までを限度として1回、ロキソニンSゲルは1回あたり8cm(約2g)、1週間あたり50gを限度として、適量を3〜4回となっています。

 

ロキソニンSテープ、ロキソニンSテープL、ロキソニンSパップ、ロキソニンSゲルの違いは何?

ロキソニンSテープ、ロキソニンSテープの大判バージョンであるロキソニンSテープLは、基材が薄く、伸縮性が高いので、貼りやすくはがれにくいのが特徴となっているため、良く動かす関節などへの使用に適しています。

 

ロキソニンSテープLに関しては、腰などの広い範囲への使用がおすすめです。

 

ロキソニンSパップは、水分を多く含んでいるため蒸れにくくかぶれにくい特徴があるほか、冷感があるので、熱感を伴う患部への使用に適しています。

 

ロキソニンSゲルは、伸びが良いため、貼付剤が貼りにくい手や指先などへの使用に適しています。

 

また、ロキソニンSテープ、ロキソニンSテープLはメントール臭、ロキソニンSパップはハッカ臭がするのに対し、ロキソニンSゲルはわずかにアルコール臭がするだけであることに加え、無色透明なので、臭いが気になる場合や首筋などの目立つ部位に使用したい場合にも適しています。

 

ロキソニンの処方薬と市販薬、どうやって選べばいいの?

ロキソニンの市販薬は、短期や頓用での服用に適しているため、病院に行く時間がなかなか取れない場合や、緊急に症状を抑えたい場合に臨時的に購入するのがおすすめです。

 

手軽に購入できる反面、自身の判断での服用となるため、副作用のリスクが高まりますので、用法・用量を守って正しく使用することが大切です。

 

症状が酷い場合や、市販薬を使用しても症状が改善されない場合は、早急に病院を受診しましょう。

 

医師の診断のもと、適切な治療とロキソニンの処方薬を含め、適切な治療薬を処方してもらうことが大切です。

 

ロキソニンに副作用ってあるの?

ロキソニンは、副作用を抑えたプロドラッグではありますが、人によっては多少副作用が現れる場合があります。

 

代表的な副作用としては、食欲不振、胃の不快感や胃痛、悪心・嘔吐、食欲不振などの消化器症状があげられます。

 

その他に、浮腫、むくみ、発疹、蕁麻疹、眠気などが起こる場合もあります。

 

高齢の方や、長期で服用されている方は副作用が現れやすくなりますので注意が必要です。

 

ロキソニンを服用中に気になる症状があれば、すぐに使用を中止して医師や薬剤師に相談するようにしましょう。

 

ロキソニンの使用上の注意は?

ロキソニンの使用に際し、どのようなことに注意すれば良いのでしょうか。確認していきましょう。

 

アレルギーがある方や妊娠中の方は使用不可

以前に薬を使用してかゆみや発疹などのアレルギー症状が出たことがある方は使用を避けましょう。

 

また、ロキソニンは消化器に副作用が出やすいので、胃潰瘍などの消化性潰瘍をお持ちの方は使用を避けたほうが良いでしょう。

 

血液疾患、肝障害、腎障害、心障害、アスピリン喘息の方、または既往がある方も、医師に相談してから使用するようにしましょう。

 

さらに、女性の場合は妊娠・授乳中の使用を避けるようにしましょう。

 

飲み合わせに注意!

他に使用している薬や食べ物・飲み物とロキソニンの飲み合わせが悪いと、お互いの薬の作用を強め、必要以上に強い効果が発揮されてしまったり、逆に効果が弱まってしまったりする場合があります。

 

特に以下にご紹介する薬を服用している方は、必ず医師または薬剤師に相談してから服用するようにしましょう。

 

複数の医療機関から薬を処方してもらっている場合には、服用している薬の情報が書かれた「お薬手帳」を常に携帯していると、確認がスムーズです。

 

抗凝固薬:ワーファリン

心筋梗塞や脳梗塞の予防や治療などでよく処方されます。

 

ロキソニンと併用すると、ワーファリンの作用が強くなりすぎてしまうため、出血しやすくなるなどの副作用のリスクが高まる恐れがあります。

 

血糖降下剤:SU(スルホニル尿素)剤

血糖値を下げる効果があるため、糖尿病の治療でよく処方される種類の薬剤で、オイグルコン(グリペンクラミド)、ダオニール(グリペンクラミド)、グリミクロン(グリクラジド)、アマリール(グリメピリド)、ヘキストラスチノン(トルブタミド)などさまざまな種類があります。

 

ロキソニンと併用すると、血糖値を下げる作用が強くなりすぎてしまうため、低血糖などの副作用のリスクが高まる恐れがあります。

 

抗生物質:ニューキノロン系抗菌剤

膀胱炎、呼吸器感染症や耳鼻科でよく処方される抗生物質で、クラビット(レボフロキサシン)、タリビット(オフロキサシン)、オゼックス(トスフロキサシン)、グレースピット(シタフロキサシン)などさまざまな種類があります。

 

ロキソニンと併用すると、痙攣が誘発されてしまう恐れがあります。

 

関節リウマチ治療薬:メトトレキサート

関節リウマチの炎症を抑え、痛みを和らげる治療薬で、リウマトレックスやメトレートなどの種類があります。

 

ロキソニンと併用すると、メトトレキサートの作用が必要以上に強まる恐れがあります。

 

精神病治療薬:リーマス

精神を安定させる作用があるため、躁病や躁鬱病治療によく用いられています。

 

ロキソニンと併用すると、リーマスに含まれる炭酸リチウムの血中濃度が高くなりすぎ、リチウム中毒を起こす恐れがあります。

 

血圧降下剤:サイアザイド(チアジド)系利尿薬

利尿作用があるため、血圧を下げたり、むくみを取ったりする効果が期待できる治療薬で、フルイトラン(トリクロルメチアジド)、ヒドロクロロチアジド、べハイド(ベンチルヒドロクロロチアジド)といった種類があります。

 

ロキソニンと併用すると、利尿作用が弱まり、治療薬の効果が得られなくなってしまう恐れがあります。

 

ロキソニンと同じ作用を持つ解熱鎮痛剤

ロキソニンと同じ作用を持つ解熱鎮痛剤をロキソニンと併用すると、作用が重複してしまうため、副作用が強まる恐れがあります。

 

ロキソニンの都市伝説の真相は?

ロキソニンにはいくつか都市伝説が存在しますよね。真相をチェックしていきましょう。

 

ロキソニンを飲み続けると効かなくなる!?

ロキソニンをはじめとした鎮痛薬を飲み続けていると、だんだん体が薬に慣れてしまい、いざという時に薬が効かなくなる!?といった話を耳にしたことはありませんか。

 

これはまさに都市伝説であり、用法・用量を守って飲んでいる限り、効き目が無くなってしまうことは有り得ません。痛みを感じたら我慢せずに飲むようにしましょう。

 

ただし、あまりに乱用してしまうと、薬によってかえって痛みが誘発されてしまうことがありますので、薬の使用は月に10日程度までにとどめると良いでしょう。

 

我慢できないほどの痛みになってから飲むべき!?

みなさんは、肩こりの痛みがどの程度になったらロキソニンを飲みますか?

 

痛みの出始めなど、弱い痛みのときに薬を使うのは良くない気がして、我慢できなくなるほどの痛みになるまで飲まない!なんて方もいるのではないでしょうか。

 

実は、痛みを無理に我慢している間、痛みの原因物質は体内でどんどん増えてしまいます。

 

我慢できなくなるほどの痛みに達したときには、薬で抑えられる痛みの範囲を超えてしまうこともあるので、薬が効かない!なんてことも起こりうるのです。

 

さらに、痛みをいつも我慢していると、痛みに対して敏感になってしまい、痛みを感じやすくなってしまいます。

 

先ほどもご説明したとおり、用法・用量を守って正しく使っていれば、薬が効かなくなることはありませんので、痛みを感じたらすぐに薬を服用するようにするとよいでしょう。

 

ロキソニンの肩こり解消効果の評判は?

実際、肩こり対策にロキソニンを使っている方の口コミは気になるところですよね。

 

ロキソニンはAmazonだけでなく、女性向けの総合美容サイトである@cosmeにおいても高評価を得ています。

 

いくつか口コミをご紹介していきたいと思いますので、是非チェックしてください。

 

40代女性:肩こりに効く!

肩こりの痛み止めにもとドラッグストアですすめられて購入。

 

消炎効果があるせいか?寝違え的な痛みのときは結構きいてくれます!

 

胃への副作用が心配だったのでSプラスにしましたが数回リピートして特に胃の調子が悪くなったこともありません。

 

病院で出してもらうロキソニンが薬局で買えるのは嬉しいです。

 

30代女性:これが無いと生きていけません。笑

他の鎮痛薬を飲んでいましたが効果がイマイチで…
ロキソニンが1番効果があると調べたらでてきたので購入しましたが正解でした(^.^)

 

胃が弱いのでロキソニンSplusを飲みますが胃が荒れたということは今まで無いです
すぐに効きました

 

もう何回もリピートしています
これからもお世話になります*

 

最後に

ロキソニンは頭痛に効くイメージが強いですが、肩こり解消にも効果を発揮してくれることがおわかりいただけましたか。

 

用法・用量を守って正しく使えば、あなたの頑固な肩こりの悩みも、ロキソニンが瞬く間に解決してくれます。

 

今日からロキソニンで、痛みを我慢する日々からあなたも解放されてみませんか。